探知犬事業

Sniffer Dogs

探知犬は多くの場所で活躍しています。

探知犬はよく知られるところでは空港の検疫で大活躍しています。麻薬や爆発物の検知に加え、農林水産物の検疫でも貴重な役割を果たしています。
また、災害現場では、行方不明者を探すために派遣され、瓦礫の下から人命を救う救助犬としても活用されます。
探知犬はその優れた嗅覚と訓練を生かし、幅広い分野で社会を支える存在です。

こんなお困りごとは
ありませんか?

  • 害虫駆除したいけど見つけるのが困難、人手も費用もかかってしまう
  • 海外の輸入禁止品や害虫などの侵入を防ぎたい
  • イベントや大型施設での安全対策を効率よく行いたい
  • 探知犬に探知依頼をしたいけど、どうすればいいかわからない など

そんなお悩みを“探知犬”が
解決できます。

ご要望や課題をお聞きし、貴社の課題に合わせてご提案いたします。
また導入コンサルティングを行なっていますので、お気軽ご相談ください。

business

事業紹介

様々なシーンで活躍する探知犬

探知犬は、目的とするもののニオイを追って発見することができる犬です。
探知目的物を見つけると人に教えてくれるように訓練されています。

昨今、世界ではたくさんの探知犬が活躍しています。探知犬は、麻薬、輸入禁止品、害虫、病気、危険物など様々なシーンで活躍する機会が増えており、それに伴い導入をする企業も増えてきています。当協会では、認定養成機関で育成した探知犬とハンドラーの認定登録を行い、活躍の場を広げている探知犬の安定した需要と供給に貢献することを目的としています。

探知犬の特徴

見えないところも発見

目的とするものが表面に見えていないところ(地中、壁や柱の中など)にいる場合でも発見することができます。

動く物体でも探知

人や物の流動があるところでも目的とするもののニオイを追って発見することができます

探知効率が非常に高い

目的物のニオイを追って目的物を発見するので、隈なく捜索する必要がなく、効率よく目的物を発見することができます。

人・時間の削減

これまで人や時間が必要だった作業も簡単にできます。

抑止力と予防対策

探知犬が活動することで、周囲への抑止力になり、摘発と予防対策が同時にできます。

活躍シーン

住宅に潜むシロアリの捜索

シロアリは、住宅の壁や柱の中に巣を作り、木材を食べてしまいます。放っておくと建物が倒壊する危険性もあります。シロアリは、建物の中で活動しているため、一見、気づきにくいことが多いです。そんな時に活躍するのが探知犬です。

宿泊施設のトコジラミの捜索

トコジラミは、部屋の隙間や寝具の裏など隠れた場所に潜んでいます。部屋中や建物内を隈なく捜索は大変です。そんな時に活躍するのが探知犬です。

イベントや大型施設での危険物の捜索

日本でもテロ対策の強化がされています。探知犬が活動することで、危険物の発見とともに周囲への抑止力にもなります。

病気(ガンやコロナなど)の発見

病気は、自覚症状がないこともあります。それでも、体の中では症状が進行していて、気づいた時には手遅れになってしまうことも考えられます。探知犬の活動が病気の早期発見に役立ちます。

空港や港などでの害虫や輸入禁止品の発見

輸入禁止品や外来の虫など国内への侵入を防ぐため、水際での探知犬の活躍が盛んに行われています。

探知犬とハンドラーを協会から派遣・斡旋・仲介いたします。

Flow

導入の流れ

  1. 01

    カウンセリング

    企業のご要望をお聞きします。

  2. 02

    導入プランのご提案

    企業のご要望にお応えする導入プランをご提案いたします。

  3. 03

    候補犬の選定と探知犬育成プログラムの実施

    候補となる犬を選定し、探知犬育成を行います。

  4. 04

    ハンドラーの選定とハンドラー育成プログラムの実施

    候補となる人材を選定し、ハンドラー育成を行います。
    候補犬との合同訓練も行います。

  5. 05

    試験を受け、合格後に認定登録

  6. 06

    実践(現場活動)へ

Faq

よくあるご質問

探知犬事業の導入を検討しているが、そのためのノウハウがないのですが、大丈夫ですか?
経験豊富な犬の専門家がサポートいたします。費用、設備環境など導入まではもちろん、導入後のサポートも可能です。
探知犬での捜索を依頼したいが、どこに依頼したらよいですか?
依頼内容をお聞きし、目的に合わせた探知犬の提供ができる企業のご紹介もおこなっています。お気軽にお問合せください。
探知犬とハンドラーはどれだけの経験を積んでいますか?
実動に必要な能力、技術を本協会のカリキュラムにて身につけた探知犬とハンドラーが認定登録されています。現場には、必ず実践経験を積んでいる探知犬とハンドラーや認定トレーナーが赴き、確かな探知犬サービスを提供しています。
犬が危害を加えることはないですか?
探知犬は探知能力トレーニングだけでなく、一般的なマナートレーニングで跳びつく・引っ掻くなどの行動をしないように訓練を受けていますので、建物や家具を傷つける心配はございません。ご安心ください。